『大学授業の心得 数学の教え方をとおして』

S.G.クランツ著 蓮井敏訳 玉川大学出版部 1998


まえがき

1章 基本編

 1 学生への敬意
 2 教師の心構え
 3 個人的な営み
 4 授業の準備
 5 明快な授業
 6 はっきり話す
 7 講義という形式
 8 質問に答える
 9 一般論を急がない
 10 上級科目について
 11 時間の使い方
 12 教師は、なぜ必要か?
 13 数学への不安
 14 学生は、いかに学ぶか?
 15 コンピュータ
 16 応用の扱い方

2章 実践編

 1 声の使い方
 2 目と目を合わせる
 3 板書のしかた
 4 教師の態度
 5 課題のあたえ方
 6 オフィス・アワー
 7 授業の計画
 8 プリントの配布
 9 試験問題を作る
 10 評価への注意
 11 シラバス−講義要綱
 12 教科書を選ぶ
 13 多人数授業を選ぶ
 14 問題演習について
 15 OHPについて
 16 アドバイスを受ける
 17 個人教師について
 18 教育助手について
 19 尋ね方,答え方
 20 学生への情状酌量

3章 難関編

 1 英語が母国語でない教師
 2 課題提出の遅れ
 3 学生の不正行為
 4 教師の欲求不満
 5 答えにくい質問
 6 教室での規律
 7 授業で間違えたとき
 8 教師と学生の関係
 9 差別とセクハラ
 10 学生のお願い
 11 おわりに

参考文献

訳者あとがき