『高等教育における教授活動―評価と訓練』
ルウィス・エルトン薯 香取草之助監訳 東海大学出版会 1989
目次
第1章 評価
1 序論
2 なぜ評価するのか
3 どうしたら大学の教授活動を評価することができるか
4 研究と経験から何を学ぶことができるか
5 学部の評定
6 意図せざる結果を避ける方法
第2章 訓練
1 序論
2 大学教師訓練の必要性
3 英国の大学における大学教師訓練
4 開発途上国における大学教師訓練
5 遠隔教授活動のための訓練
6 教授活動の質の向上・全学モデル
第3章 教授活動と学習における諸問題
1 序論
2 学生の査定の問題
3 機械的記憶学習の問題
4 実習授業における問題
5 学生による図書館利用の問題
6 熟年学生の問題
7 オープン・エデュケーションの問題
8 教授活動と研究の関係の問題
第4章 革新と変化
1 序論
2 変化のための戦略
3 教育はなぜ技術変化をなかなか受け入れようとしないのか
4 変化に対する抵抗が健全な場合
5 大学における安定性と変化
第5章 訓練と評定・未解決の問題点
1 序論
2 「公式」の立場
3 訓練者の訓練
4 評定者の評定
5 活動の判断、人間の改善
6 結論
参考文献
事項索引