開講が気になりはじめた
授業が始まった

試行錯誤の毎日

5月2日 君を特別扱いする気はないんだの巻
5月9日 レポートを課したはいいけれど・・・の巻
6月10日 がーん、君たちぜんぜんわかってなかったのねの巻
6月17日 小テストをやってみましたが・・・の巻
6月20日 印刷室で今日も泣くの巻
6月24日 質問たくさんうれしいなの巻
7月3日 自分のザル頭にあきれるの巻
7月7日 ティップス先生キレる!の巻
7月8日 すぐに反省の巻
7月10日 同僚の講義を見て眼からうろこの巻
ゴールが見えてきた

 

6月20日 印刷室で今日も泣く の巻

 

 蒸し暑い! 今日は印刷室で基礎セミナーの教材を作っていて、ホント泣きたくなった。そもそもは授業の直前に原稿(って言っても論文の抜粋だけど)を作って、10分もあれば間に合うな、って印刷室に駆けこんだのがまずかった。梅雨時は紙が湿っていて、コピー機がトラブルの嵐。ようやく紙詰まりを直したと思ったら、今度は、トナーがありません、だと! そのうち授業時間が来ちゃって、あせってコピーしたものだから、ページの順序がめちゃくちゃになったあげくに大遅刻した。直前に印刷するなんてそもそもまずかった。そう言えば、ぼくってしょっちゅう印刷室にいるよなあ。コピー機も輪転機も、たいていの故障は直せるようになっちゃったもんね。・・・って威張っている場合じゃない。これってすごくむなしいぞ。プリント配るのは学生にはウケがよいけれど、授業期間が始まると研究室と教室と印刷室のトライアングルをぐるぐる回ってばっかり、というのはなんとかならんものか

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