名古屋大学 高等教育研究センター

名古屋大学高等教育研究センター 第197回招聘セミナー
学生支援担当者セミナー
共催:東海国立大学機構アカデミック・セントラル
学生とともにつくる‟新しい日常”
-学生相談・学生支援のこれから-
齋藤 憲司 氏 東京工業大学保健管理センター 教授 2021年9月9日(木) 15:00-17:00

■ 開催案内

名古屋大学高等教育研究センター 第197回招聘セミナー
学生支援担当者セミナー
共催:東海国立大学機構アカデミック・セントラル

講演題目
学生とともにつくる‟新しい日常”
-学生相談・学生支援のこれから-
講演者
齋藤 憲司 氏
(東京工業大学保健管理センター 教授)
日時
2021年9月9日(木) 15:00-17:00

講演概要

この1年数ヶ月、いわゆるコロナ禍のために大学教育・学生支援の様相が大きく変容している。オンライン授業が通常となり、課外活動は制限され、交友関係も⼗分に形成できないままに、⾔わば⻘年期の発達課題に向き合うことが難しくなっている状況で、私たちはいかに学生たちを支えていけるだろうか。本講演では、新たな個別カウンセリングの展開(対⾯/電話/オンライン/メール等)を中⼼に、ピアサポート等の⾃主的活動への関与、⼼理⾯での工夫を凝らした授業や広報、教職員研修等の実践を紹介しつつ、学生相談・学生支援の理念と方法論のこれからを考えてみたい。


本セミナーは Zoom によるオンライン開催です。
・マイクが利用可能で、高速なインターネットに接続されたPC等が用意できること
・発言等ができる静穏な環境で参加できること
以上をご確認のうえ、お一人様1アカウントにてお申し込みください。

■ 講演要旨

この1年数ヶ月、いわゆるコロナ禍のために大学教育・学生支援の様相が大きく変容している。オンライン授業が通常となり、課外活動は制限され、交友関係も十分に形成できないままに、言わば⻘年期の発達課題に向き合うことが難しくなっている状況で、私たちはいかに学生たちを支えていけるだろうか。

第1部「コロナ禍における学生と青年期」では、この状況を‟ゆるやかに・長期間・世界規模で進展する「災害」”と位置づけて、学生に生じている心理的課題とストレス状況、そして青年期への影響について論じた。

次いで第2部「学生相談・学生支援の実践・実際」では、①学生相談の新たなスタイル(対面/電話/オンライン/メール等の柔軟な活用)、②授業実践(オンライン提示の工夫と交流促進)、③学生たちの自律的活動支援(ピアサポート、ボランティア等を教職員恊働型で展開)、④学生たちに発信するメッセージ(オリエンテーションや各種広報)、⑤教職員研修(オンライン空間も含めてキャンパスをホームグラウンドに)という諸点について具体的に紹介した。

そして第3部「学生を支える理念とシステム」では、コロナ禍における‟新たな日常”を築いていくために、

1)教育観
2)学生生活サイクル(名古屋大にて鶴田和美先生が提示された概念をもとに)
3)学生相談・学生支援の活動領域と理念モデル
4)学内行政・教育行政との連関
の順に考察を進め、まだしばらくは続くであろうパンデミック状況の中で、参加者との課題共有を推し進めた。

申し込み方法
下記セミナー参加申込フォームから必要事項をご入力下さい。その際にご入力頂いたメールアドレスへの返信をもちまして、申込完了となります。
https://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/seminar/form/
定員
100名(申込締切 9月6日)
参加方法
後日参加申込された方にお知らせします。
お問合せ先
info@cshe.nagoya-u.ac.jp
Tel:052-789-3534
(セミナー専用)
本セミナーに関する質問事項等があれば、上記のお問い合わせ先まで連絡をお願いいたします。
諸連絡
※いただいた個人情報は、本企画運営の目的にのみ使用いたします。
案内用ポスターPDFPDF

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