名古屋大学 高等教育研究センター

■ 名古屋大学教員のための教育研修プログラム

 社会に有為な学生を育てること、そのために質の高い教育を行うことは、どの研究科・学部においても重要であり、関心が高まっています。

 高等教育研究センターでは、順次新たな研修プログラムを開発し、学内のみなさまのご要望にお応えできるよう努めています。各部局の教育力を高めるために、ぜひこのプログラムをご活用いただきたく、ご案内申し上げます。

この研修プログラムのねらい

 各学部・研究科の教育力を高めることをめざします。

  • 授業改善に必要な基礎的な知識やノウハウを提供します
  • 各学部・研究科による組織的な授業改善の指針を提供します
  • 教育・授業についてのコミュニティをつくる支援をします

研修プログラム

 各研修は90分を目安としていますが、ご要望に応じて内容を一部変更しての時間調整が可能です。

プログラム一覧
  • 現代の大学生
  • シラバス設計法
  • 大学教授法の基礎
  • メディアを活用した教授法
  • 多人数授業の教授法
  • 成績評価の方法
  • 大学教員という職業
  • 話すスキルを磨く
  • 大学院生のキャリアを拓くために
  • 大学教員の倫理
  • 学生に書く力をつけさせる
  • 英語で教える方法
  • アウトリーチに取り組む

研修のすすめ方

  1. 研修を希望される日の1ヶ月前までを目安に、高等教育研究センターまで随時ご連絡ください。その際、部局名、希望される研修プログラム、ご希望の日時、その他のご要望・ご事情についてお知らせください。
    申し込み先:
    高等教育研究センター
    東山キャンパス文系総合館5階
    電話:
    内線5693 (夏目達也研究室)、ファックス内線5695
    Email:
    info@cshe.nagoya-u.ac.jp
  2. お申し込みがあってから2〜3日の内にお返事を差し上げます。なお、ご希望の日時に添えないときには、ご寛恕下さい。
  3. 実施決定後、日時・内容・方法について貴部局担当者とセンター担当者による事前打ち合わせを行います。研修の対象者、ニーズなどをお聞かせ下さい。
  4. このプログラムでは次のようなサービスをご提供いたします。
    • 相談(部局のご要望をお伺いします)
    • 企画(ご要望に沿って、研修当日の内容を組み立てます)
    • 実施(研修当日の進行役を務めます)
    • 教材(研修教材をご提供します)
    • 研修の評価と今後の課題の整理(研修後に各学部・研究科のご担当者と高等教育研究センターの担当者で話し合います)
  5. プログラム改善のため、研修参加者にアンケートをお願いしております。どうぞご協力ください。