『開かれた大学授業をめざして 京都大学公開実験授業の一年間』

京都大学高等教育教授システム開発センター編 玉川大学出版部 1997


目次

第一部 公開授業はどのように行われたか―記録―

第1章 公開授業のめざしたもの
第2章 一年間の旅路
     1 シラバスと授業案
     2 授業の全体構造
第3章 ある日の授業

第二部 公開授業で何が見えたか―分析―

第4章 学生の背中から学ぶ
第5章 ビデオをどう使うか
第6章 公開授業を描写する―ティーチング・ポートフォリオの試み
第7章 参観者はどう変わったか
第8章 学生は何を感じ、どう変わったのか

第三部 大学の授業実践のために―反省と展望―

第9章 学生による授業評価から授業改善へ
     1 授業評価に想定される副作用
     2 学生による授業評価の基本的機能
     3 学生による授業評価の具体像
     4 学生による授業評価を実施する時期は
第10章 成果と課題
     1 参観者の少なさの問題
     2 技術の問題
     3 一般教育の問題
     4 授業研究のネットワークづくりの問題