『大学の授業を変える−臨床・教育心理学を活かした、学びを生む授業法』

古宮昇 晃洋書房 2004年8月


内容

アメリカで教授法の実践的訓練を受けた著者が明かす授業の秘訣。 大学授業の理念から、学びを生む授業の実践や効果的な宿題、活発で能動的な授業のための活動、授業力向上に役立つ活動などを、米国での経験を踏まえて紹介する。 (「MARC」データベースより)

目次

第1部 大学授業の理念
臨床心理学・教育心理学による大学授業法への貢献
劇役者による「教える授業」から、コーチングによる「学ぶ授業」へ
授業でもっとも大切なこと
第2部 学びを生む授業の実践
教室に入るまえに―たいせつな準備
授業の初日―とうとう始まった!緊張の日
授業がはじまったら―まず何をするのか ほか
第3部 授業の向上に向けて
授業力向上に役立つ活動米国の大学から学べること