名古屋大学 高等教育研究センター

研究員 Researcher 藤井 利紀 Toshiki FUJII

プロフィール

1991年愛知県生まれ。2017年3月名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士前期課程修了、修士(教育学)。2020年5月より名古屋大学高等教育研究センター研究員。

専門領域

教育史、高等教育論

現在の研究キーワード

  • ドイツ国民学校教員養成史

所属学会

  • 教育史学会
  • 日本教師教育学会
  • 中部教育学会
  • 日本教育学会

活動データ

主な論文

  • 藤井利紀「「教職実習年」に携わる国民学校教員に向けた教育アカデミー主催の研修会」『名古屋高等教育研究』第21号、2021年、207-226頁。
  • 藤井利紀「ヴァイマル期プロイセンの国民学校正教員資格試験に向けた実習 -教職志願者とメンターの「教職実習年」の評価に着目して-」 『日本教師教育学会年報』第 29号、 2020年、76 – 86頁。
  • 藤井利紀「キール教育アカデミーにおける学外実習改革に関する研究-教育アカデミーの理念の具体化を求めたカリキュラム改革の視点から-」『日本の教育史学』第62集、2019年、100-113頁。
  • 藤井利紀「フランクフルト・オーダー教育アカデミーにおける農村学校実習-新教育運動との関係に焦点を当てて-」『中部教育学会紀要』第18号、2018年、45-60頁。
  • 藤井利紀「プロイセンの国民学校教員に求められた能力-卒業試験規程に着目して-」『教育論叢』第59号、2016年、95-104頁。

主な学会報告

  • 藤井利紀「ヴァイマル期ドイツにおける国民学校正教員資格試験に向けた実習」日本教師教育学会第29回研究大会、岡山大学、2019年9月21日。
  • 藤井利紀「教育アカデミー相互の学生間交流-教育アカデミー学生会議に焦点を当てて-」日本教育学会第77回大会、宮城教育大学、2018年9月1日。
  • 藤井利紀「なぜ大学生の家庭教師アルバイトは衰退したのか-東京大学と名古屋大学の事例から-」大学教育改革フォーラムin東海2018、中京大学、2018年3月10日。
  • 藤井利紀「キール教育アカデミーにおける学外実習に関する研究」教育史学会第61回大会、岡山大学、2017年10月8日。
  • 藤井利紀「フランクフルト・オーダー教育アカデミーにおける教員養成活動-新教育運動との関係に焦点を当てて-」中部教育学会第66回大会、福井医療大学、2017年6月17日。
  • 藤井利紀「名古屋大学アルバイト小史」大学教育改革フォーラムin東海2017、金城学院大学、2017年3月25日。