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提案4: 学習の進み具合をふりかえらせる

学生にとって、どこまで学習目標に到達しているのかを確認することは、その後の学習を進める上で貴重な情報です。また同時に、大学にとっても授業の進め方や教育環境の効果をチェックするよい機会となります。多様な方法で学生の進捗状況を把握する機会をつくり、その結果をフィードバックする仕組みをつくりましょう。

  • 履修方法と単位取得状況の確認について、学生の自覚を促す
  • 学生の学習履歴が的確にわかるような資料を教員に提供する
  • 学生が投函できる意見箱を設置し、改善の要望を把握する
  • 授業評価アンケートや学生生活状況調査などの結果について、前回の結果と比較して変化を把握する
  • 学習に関する調査結果の反映方法について、教員と検討し実施する
  • 学生の学習のために改善した点を掲示等により公表する
  • 調査・分析方法に関する基本的な知識を習得する