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提案1: 学生と教員が接する機会を増やす

学生と接する機会が教育空間を超えて広がることは、 IT を活用する大きな利点です。学生からの質問の受けつけや、学習のためのアドバイスが、場所と時間の制約を受けることなく行えます。教室での指導に加え、メールや掲示板など、授業時間外でも学生と接することのできる手段を取り入れ、学生の授業への参加度や学習効果を一層高めてみましょう。

  • メールを書くときは、学生の個人の名前で呼びかける
  • 学生に自分のメールアドレスを公開し、メールによる質問を受けつける
  • 授業に関連する新聞記事の閲覧、テレビ番組の視聴を即座にメールで呼びかける
  • 教員自身の研究成果がわかるウェブサイトを紹介する
  • 掲示板への書き込みがしやすいように、教員から呼びかけの書き込みをする
  • 授業開始直後に、教員の期待を伝えるウェルカムメールを受講者に送る
  • 授業のウェブサイトを利用して、定期的に授業関連情報を発信する