Center for the Studies of Higher Education, Nagoya University

 

平成12年度

基礎セミナーT・U

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児童労働
奥田、青山、大鷹、ロランド
ストリートチルドレン
村瀬、武田、寺島
援助
伊藤(勇)、古川、細野
貧困
新帯、池田、坂口
北朝鮮
日下部、中村、田中
資源
渡辺、伊藤(弘)、藤井

 


最終レポートの課題と評価基準
後期発表日程
マレーシア日系企業調査
前期の授業を反省する
中間レポート
ゼミ掲示板
ゲストスピーカー
発表割り当て


火曜4限、共通教育棟44番教室

担当: 中井俊樹(高等教育研究センター講師

789-5385  nakai@cshe.nagoya-u.ac.jp

TA: 行本勢基(大学院国際開発研究科D1)
s1yukimotos@m.gsid.nagoya-u.ac.jp

オフィスアワー:火曜1:00-5:30
ホームページ:http://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/lecture/nakai/2000seminar/

【授業の目的】
1. 問題設定、研究調査、発表、討論等の基礎的な学習スキルを習得する。
2. 国家を超えて広がる問題に対する見方・考え方を養う。

【授業内容】
図書館の使い方、ホームページからの情報収集の方法、文献・資料の読み方、パワーポイントの使い方、発表、討論等の学習スキルを習得する。習得した学習スキルを用いて、各自の興味に応じ問題設定から発表までを行う。テーマの設定は国際的な問題(援助、貧困、紛争、環境、人口、教育等)であれば自由です。調査してまとめたものパワーポイントを使って発表する。発表と討論の後に、ホームページで成果を公開する。

【授業計画】

日時
内容
共通の課題 (この授業までにすること)
4月18日 オリエンテーション
ゲストスピーカー@
 
4月25日 情報収集の方法@  
5月2日 情報収集の方法A ワープロ・メールのスキルを獲得する
5月9日 情報収集の方法B
ゲストスピーカーA
前期発表の割り当て
 
5月16日 「成長の限界」@ 序論およびTを読んでコメントができるようにする
5月23日 「成長の限界」A Uを読んでコメントができるようにする
5月30日 「成長の限界」B Vを読んでコメントができるようにする
6月6日 「成長の限界」C Wを読んでコメントができるようにする
6月13日 「成長の限界」D X以降を読んでコメントができるようにする
6月20日 文献発表@  
6月27日 文献発表A  
7月4日 文献発表BC  
7月11日 ゲストスピーカーB
前期授業アンケート
 
7月18日 文献発表D  
     
10月10日 中間レポートに対するコメント
後期発表割り当て
 
10月17日 プレゼンテーション@  
10月24日 プレゼンテーションA パワーポイントが使えるようになる
10月31日 問題意識の発表 何をどのように明らかにするかのレジメを作る
11月7日 自由発表@  
11月14日 自由発表A  
11月21日 自由発表B  
11月28日 自由発表C  
12月5日 自由発表D  
12月12日 自由発表E  
12月19日 自由発表F  
1月9日 成果の公開@ コンテンツが完成する
1月16日 成果の公開A ウェブ成果物のドラフトが完成する
1月23日 成果の公開B ウェブ成果物が完成する

【発表】
前期1回、後期1回、司会1回
前期:レジメをワープロで作成、人数分のコピー準備
文献発表は、参考文献もしくは岩波新書・中公新書の中から選ぶ
後期:パワーポイントで発表

【中間レポート】
1000字程度、ワープロ文書、8月末締切
「成長の限界」もしくはその他の文献の書評
メールでTAに送る。ホームページで公開します。

【ウェブ成果物】
自由発表の成果をホームページで公開します。1月23日完成

【教科書】
メドウス他『成長の限界』ダイヤモンド社(1300円)
必ず用意すること

【参考文献】
メドウス他『限界を超えて:生きるための選択』ダイヤモンド社, 1992.
飯島正『地球環境論:『成長の限界』から『限界を超えて』まで』文化書房博文社, 1996.
ハーマン・カーン『未来への確信:成長限界論を超えて』サイマル出版会, 1976.
オルトマンズ編『「成長の限界」をめぐる世界知識人71人の証言』日貿出版社, 1973.

【成績評価】
出席(30%)
20分までの遅刻は2分の1の出席とする。20分以上の遅刻は欠席あつかいとする。
発表と討論への参加(30%)
発表、司会、討論、グループでの参加を評価します。
最終成果物(40%)
中間レポート・ウェブ成果物





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